などの理由で
単身赴任になってしまうケースも多いと思います。
そこで、不安になるのが、
単身赴任中の自宅の防犯対策です。


今回は単身赴任中の防犯対策を自分でやるメリット・デメリットについて紹介します。
ホームセキュリティを自分で行うメリット・デメリット
結論から言うと、自分で行うと
などメリットがある反面、
などのデメリットがあります。
具体的に、以下のとおりです。
ホームセキュリティーを自分でやるメリット
費用を安くできる
ホームセキュリティを自分で行う最大のメリットの一つは、費用を安くできることです。
警備会社のホームセキュリティサービスは定期的な料金がかかるため、サービスの内容によってはランニングコストが高くなる場合があります。
しかし、市販のセキュリティ製品を利用することで、一度の購入費用だけで済む場合が多いです。
たとえば、防犯カメラやセンサーライトなど、自分で簡単に設置できるアイテムを選べば、費用を大幅に抑えることができます。
また、DIYであれば設置業者に頼む必要もなく、その分の費用も節約できます。
メモ
機器の選定と設置の自由度
自分でセキュリティ対策を行うもう一つのメリットは、機器の選定と設置の自由度が高いことです。
DIYでホームセキュリティを行う場合、自分のニーズに合った製品を選ぶことができます。
例えば、カメラの種類や設置場所などを細かく決定できます。
こうした柔軟な対応ができるため、自分が求める防犯機能を最大限に引き出すことが可能です。
ホームセキュリティーを自分でやるデメリット
時間がかかる
自分でやる場合は、時間がかかってしまう場合があります。
特に急な転勤な場合は時間がかけられないこともあります。
セキュリティーが不完全になりやすい
自分で行う防犯対策は、完璧だと思っていても、プロの目から見れば不十分な場合があります。
確実に対策を進めたいのなら、警備会社によるホームセキュリティが安心です。
自分できるセキュリティ対策
窓やドアの強化
窓やドアの強化は、最初に取り組むべき基本的なセキュリティ対策です。
市販の防犯フィルムを窓に貼ることで、ガラスを割られにくくし侵入を防ぐことができます。
また、強固な鍵や補助錠を取り付けることで、ドアの突破を困難にすることが可能です。
■ノムラテック(Nomuratec)凹凸ガラス専用防犯フィルム500 半透明 2077
メモ
照明とタイマーの活用
照明とタイマーの活用も効果的な防犯対策です。
外部センサーライトを設置することで、不審者の動きを感知して自動で点灯し、犯罪の抑止力となります。
また、内部照明をタイマーで制御することで、留守中でも家に人がいるように見せかけることができます。
簡単なDIY作業で設置できるため、誰でも手軽に取り入れられます。
カメラ
防犯カメラはホームセキュリティ対策として非常に有効です。
屋内外で使用できる監視カメラやインターネット経由で映像を確認できるネットワークカメラが一般的です。
これらのカメラは、自宅の状況をリアルタイムで監視することができ、万が一の際に証拠映像を提供する役割も果たします。
設置場所やカメラの性能を選択する自由度があり、DIYで自分のニーズに合ったカメラシステムを構築できます。
自分でカメラを設置する場合は、工事不要タイプがおススメです。
4,980円から防犯カメラが入手可能!
低予算で防犯システムを構築できるのはこちら↓
メモ
アラームとブザー
強盗の場合は、カメラを破壊・撤去されてしまう可能性もあります。
アラームとブザーは、不正侵入を検知した際に大音量で警報音を発することで、周囲に異常を知らせることができるため、防犯効果が高いです。
これらの装置も様々なタイプが市販されており、出入口や重要地点に設置することで即座に反応します。
DIYで簡単に設置できるため、費用を抑えてセキュリティを強化することができます。
庭に砂利を敷く
庭に砂利を敷くと侵入した際に音がなるため、侵入者は嫌がります。
また庭が手入れされた住宅は、「防犯意識」が高い印象を与えることができるので、防犯対策として有効です。

砂利はホームセンターでも購入できますが、運搬が大変ですし、砂利を均等に敷くのは素人では難しいです。
そこでおススメなのが砂利110番です。
予算に合わせて見積もりをしてくれるので、一度問い合わせみましょう。
日本全国対応しているので、まずは気軽に問い合わせてみましょう。
空き巣に入られやすい家の特徴10
空き巣に入られやすい家の10の特徴を紹介します。
空き巣に入られやすい家の特徴
・隣の家から離れている一戸建て
・近所付き合いがない家
・警備会社のステッカーがない家
・庭の手入れがされていない
・道路から見えないところに勝手口がある
・人通りがとても少ない場所にある
・ポストに郵便物が貯まっている
・防犯カメラが設置されていない
・侵入の足場になるものがある(室外機、脚立、カーポート)
・外灯が少ない家
自分で対策が難しいと感じる場合は警備会社のホームセキュリティーを検討してみましょう。
警備会社のホームセキュリティー
24時間365日安心
ホームセキュリティを導入すると、24時間365日、自宅の状況を見守ります。
警戒中は在宅・不在問わず、いつ異常が起きても警備会社が把握して対処できるシステムが完備されていて、
単身赴任中で長期不在にするときでも、24時間365日、安全・安心を見守るセキュリティがあるので安心です。
ステッカーによる抑止効果
警備会社のステッカーを目立つ場所に貼ることで、侵入を未然に防ぐことができます。
火災やガス漏れを監視できる
警備会社のホームセキュリティーには火災やガス漏れを監視できるサービスもあります。
万が一侵入された場合
自分で防犯対策をした場合、万が一侵入された場合は警察の到着が遅れたり、犯人を逃してしまう可能性があります。
警備会社のホームセキュリティーであれば、万が一の時に駆けつけもあるので安心です。
安いプランもある
警備会社のホームセキュリティーって高額なイメージがあるかもしれませんが、低額から始められるプランもあります。
資料請求してみて、自分にあったプランを選べば、無理なく導入できると思います。
おススメのホームセキュリティー
大手のホームセキュリティーはガードマンの駆けつけやスマホで異常をすぐに感知できるなどサービスが充実しているので、資料を請求して、検討してみましょう。
どちらも無料で資料請求できます。
大手のホームセキュリティー
■セコムホームセキュリティー
・セコムホームセキュリティーは全国に約2600の緊急発進拠点があり、緊急時にすぐに駆けつけてくれるのが魅力です。
月額5060円から始められるプランが、あります。万が一損害にあった場合の補償制度がついているのも安心です。
■ALSOKホームセキュリティー
・ALSOKホームセキュリティーは異常時にガードマンが自動で駆けつける「オンラインセキュリティー」と、異常時にアプリで通知してくれる「セルフセキュリティー」の2つあります。
単身赴任で留守にする際は「オンラインセキュリティー」がおススメです。月額4070円~できるプランもあり、万が一盗難に入った場合は1律10万円の見舞金が支払われるなど内容が充実しています。
まとめ
今回は単身赴任中の防犯対策を自分でやるメリット・デメリットについて紹介しました。
防犯対策を自分でやるのは、安くできるメリットがありますが、自宅に残された家族の安全を考えると警備会社のホームセキュリティーが安心です。
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